もこじゃがの洋楽和訳

気に入った洋楽を日本語に翻訳してます。

2AM Club - Worry About You 和訳

2007年から2015年まで活動していたアメリカのバンド、2AM Clubのデビューアルバム、”What Did You Think Was Going to Happen?”からの一曲。ボーカルは後にソロアーティストとして活躍するMarc E. Bassyです。

アメリカのドラマ、Pretty Little Liars:プリティー・リトル・ライアーズのシーズン1第6話、”There's No Place Like Homecoming”:「悪夢の学園祭」にバンドがカメオ出演した際にこの楽曲を含む数曲をパフォーマンスしています。

 

この曲は、自分を必要としている彼女に十分な愛を捧げられず、それを自覚していることから別れを告げながらも、彼女のことを気にかけ続けることを伝える曲です。

 

話はそれますが、曲やミュージックビデオなどの雰囲気からして、レーベルのRCAレコードは2AM Clubを第二のマルーン5として売り出そうとしてたと思うんですよね。結果的にはうまくいかなかったということだとは思うんですが。

 

youtu.be

 

[Verse 1: Marc]

For as long, long as I can remember

僕が思い出せる限りでは

It’s been December

僕らの関係はずっと12月みたいに冷え切っていた

No sun, no summertime to treasure

日差しはなくて、宝物の夏なんてのもなかった

We weren’t grown

僕らはまだ未熟だったんだよ

And every time that they told us surrender

みんなは別れを勧めてくる時いつも言うんだ

“It will be better”

「きっと今より良くなるから」って

We’d just go holding on till forever

僕らはただ永遠に続けていってしまいそうだったんだ

To what we know

今わかってることそのままを

 

[Hook: Marc] 

Broken lover, yes I made you

壊れた恋人。君をそうさせたのは僕なんだ

Believe that I would be the one to heal you

君を癒すのは僕だと信じさせてしまった

And if you go now, out that doorway

君が今あのドアの外に行くというなら

I won’t say you’re wrong

君が間違ってるとは言わないよ

But you know that I’ll worry about you

でも知っておいて欲しいんだ、これからも僕は君のことを気にかけているよ

 

 

[Verse 2: Marc]

For as long, long as she can remember

あの子が思い出せる限りでは

She wanted better

あの子はもっと良い扱いを求めてた

No home, no one there to protect her

心の拠り所、守ってくれる人が無かったんだ

All alone

ずっと1人だった

And so she told me I was her center

だからあの子は僕が人生の中心だと伝えてきた

Nothing could tempt her

僕以外何も眼中に無いって

I still roamed

それでも僕は

Just like her father left her

あの子の父親みたいに去っていったんだ

Oohh he left her

あの子を置いていったんだ

 

[Hook: Marc]

Broken lover yes I made you

壊れた恋人。君をそうさせたのは僕なんだ

Believe that I would be the one to heal you

君を癒すのは僕だと信じさせてしまった

And if you go now, out that doorway

君が今あのドアの外に行くというなら

I won’t say you’re wrong

君が間違ってるとは言わないよ

But you know that I’ll worry about you

でも知っておいて欲しいんだ、これからも僕は君のことを気にかけているよ

 

[Verse 3: Tyler]

Isn’t it bad you’ve been a good victim

良いように扱われてて嫌じゃないのか

You thought I was worth it , you act like I would listen

君は俺にそれだけの価値があるって、君のいうことをいつか聞いてくれるって思ってた

And maybe you were right at one point someday

確かに、いつかそれが現実になる日は来たかもしれないけどな

I used to watch you treat the streets like a runway

通りをランウェイのように歩く君の姿をよく見てた

I used to write with tears on your pretty painted face

化粧した可愛い顔を涙でぐちゃぐちゃにもしてた

Sign language on your back from the first taste

初めて関係を持った時から、君の背中が物語ってた

So when he whispers in your ear and you think of me

別の男が君の耳元で囁き、俺のことを思い出すとき

You wish I would’ve treated you like you treated me

君がしてくれたのと同じだけの扱いを俺にして欲しかったと願うはずだ

When you wake up from your dreams to the hallway

夢から覚めて廊下に出て

Sleepwalking through the streets dressed in all gray

全身灰色の服で通りを無心で歩き回る

Blinking street lamps in the window pane

窓ガラスに映る、点滅する街灯の光の中で

I worried from the second that I learned your name

君のことを知ったその時から君のことを心配してる

 

[Bridge: Marc]

Everything in love is light

愛の全ては輝いているんだ

But where was I last night

なのに、僕は昨日の夜どこに居たのか

And why don't you feel right

なのになんで、君は何かがおかしいと感じてるのか

 

[Hook: Marc] x2

Broken lover yes I made you

壊れた恋人。君をそうさせたのは僕なんだ

Believe that I would be the one to heal you

君を癒すのは僕だと信じさせてしまった

And if you go now, out that doorway

君が今あのドアの外に行くというなら

I won’t say you’re wrong

君が間違ってるとは言わないよ

But you know that I’ll worry about you

でも知っておいて欲しいんだ、これからも僕は君のことを気にかけているよ